サステナビリティ
Sustainability
平野鋼線の取り組み
平野鋼線では社員が安心・安全な環境で
活躍できる施策に取り組んでおります。
SDGsへの取り組み
2015年の国連サミットで採択され、2030年までに達成を目指す国際目標です。
持続可能な社会の実現のため、17のゴール、169のターゲット、232の指標が定められ、「誰一人取り残さない」を理念としています。
当社では、年に1回、全社員を対象としたSDGs勉強会を実施し、SDGsを理解してもらえるよう努めています。
引き続き、当社もSDGsを取り組み、その一助となれるよう、持続可能な未来に向けて取り組みを進めてまいります。

♦健康促進
・健康経営を推進し、社員の健康意識向上により現在は銀の認定を取得しています。
・未使用で期限が切れてしまう有給休暇を積み立て、傷病時に利用可能な積立休暇制度を導入しています。
・人間ドックの受診を積極的に推奨し、社員の健康維持と疫病予防に努めています。
・道路交通事故の削減を目的として、安全運転評価機能を付加したドライブレコーダーを全営業車に導入し、優良運転者の表彰制度を設けています。
♦救命設備
・緊急時の対応力向上のため、AEDを全拠点に設置し、迅速な救命活動が可能な環境を整備しています。
♦学びの促進
・e-ラーニングや集合研修を通じて、社員のスキルアップと自己成長を支援しています。

♦女性の活躍推進
・昨年度の全社員の有給休暇取得率は64.0%で女性従業員の有給休暇取得率は74.1%となり、仕事とプライベートの両立がしやすい環境を整えています。
♦多様な福利厚生
・多様なライフスタイルに対応した福利厚生を提供し、社員一人ひとりの豊かな暮らしをサポートするため、取り組みを進めています。
・多様な表彰制度を設けることで、社員のモチベーション向上と働きがいのある職場づくりを実現しています。
♦DX化推進
・現在はDX化に向けた土台としてデジタルデータ化や業務プロセスのデジタル化を行っています。今後は更に従業員の生産性向上と顧客満足度の向上に繋げ、業務効率化と新しい価値創出を目指し、取り組みを進めています。
♦防災対策
・災害に備えて備蓄品の整備を進め、地域社会や従業員の安全確保を最優先に考え、取り組みを進めています。
・ハザードマップを確認し、災害リスクを事前に把握しています。継続的に対策の強化へ取り組みを進めています。
一般事業主行動計画
仕事と生活の調和を図り、次代の社会を担う子どもが育成される環境を支援し、⼥性が活躍できる柔軟な雇用環境を実現するため、次の⾏動計画を策定します。
計画期間
2025年7月1日~2028年9月30日
目標と取組内容・実施時期
目標1(次世代育成支援関係)
計画期間内に、男性の育児休業取得率を20%以上にします。
<実施時期・取組内容>
2025年7月~ 育児休業制度の周知と利用促進を目的とした情報発信。
2026年1月~ 業務の効率化やシステム化など、育児休業利用時の業務分担やカバー体制を検討する。
2026年4月~ 取得への理解を促すための研修等の実施。
目標2(次世代育成支援)
全体の年間残業時間を3,000時間以内にします。
<実施時期・取組内容>
2025年7月~ 残業時間の状況把握と情報発信。
2026年1月~ 業務の効率化やシステム化など、残業時間削減体制を検討する。
2026年4月~ 残業時間削減への理解を促すための研修等の実施。
目標3(女性活躍推進)
計画期間内に、従業員の年次有給休暇取得率を80%以上にします。
<実施時期・取組内容>
2025年7月~ 取得状況の把握と部署へのフィードバック。
2026年1月~ 年次有給休暇取得奨励日の推進。
2026年4月~ 休暇を取りやすい社内風土醸成を目的とした研修を行う。
公表データ
⼥性の活躍の現状に関する情報公表(2025年4月現在)
1.採用した労働者に占める⼥性労働者の割合
36%
2.男⼥の平均継続勤務年数の差異
4.2年
平野鋼線株式会社- サステナビリティ
